昆布(こぶ)

日本の味覚の代表格昆布。長い歴史は北前船や富山の薬売り等を巻き込んで日本の歴史を作ってきた。

その昆布漁も今は様々な課題を抱えている。

生まれてから68年どっぷりと昆布に巻かれた人生、これからも昆布を愛し続けたい。
68歳誕生日記念曲


こぶ(昆布)というものは 不思議なものなんだ

 

海でいる時は 何ともないが

陸(おか)で干すたびに うま味があふれ出す

 

煮るたびに 美味しくて

焼けばまた たまらなく

そのままで 食べたなら

買わずにいられない

 

そんなこぶだから 雲丹も好きだよ

雲丹は昆布だけを かじり続けたい

 

 

あればそれだけで 楽しいくせに

無くなるたびに 口惜しさ辛いのさ

煮るたびに 美味しくて

焼けばまた たまらなく

そのままで 食べたなら

買わずにいられない

 

そんなこぶだから 君も買うよね

ぼくはこぶと君 愛し続けたい

ぼくはこぶと君 愛し続けたい

 

北海 道男(きたみ みちお)